公務員ジャンル
合格先

福知山市役所

対策分野
受験スタイル

予備校の授業についていけず、再挑戦した年もSPIで不合格になった受講生が、セイウチ塾に入って働きながら学び直し、本命の福知山市役所に合格しました。

入塾は2025年3月。そこから約1年半、思うような結果が出ない時期にも学習を止めず、ライブセミナーや受講生同士の交流を活用しながら、筆記試験と面接の両方に向き合ってきました。朝の1問、車での通勤時間、仕事帰りのカフェや図書館をどう使ったのか。そして、試験で不合格になったあと、何を支えに再び前を向いたのか、合格までの道のりを聞きました。

この記事でわかること

  • 予備校の授業についていけなかった受講生がセイウチ塾で学び直すことを選んだ理由
  • SPI不合格を経験してから本命合格まで再挑戦を続けた過程
  • 苦手だった数的処理に手応えを感じられたきっかけ
  • 朝・通勤時間・仕事帰りを活用した学習習慣
  • 面接で語れる経験を増やすために起こした行動

この記事はこんな方におすすめ

  • 予備校や参考書の内容が理解できず、勉強方法に迷っている方
  • SPIで不合格になり、再挑戦すべきか悩んでいる方
  • 働きながら公務員試験の勉強時間を確保したい方
  • 一人で勉強を続けることに不安がある方
  • 筆記試験だけでなく面接対策も進めたい方

予備校でのつまずきが学び方を見直す転機に

公務員試験への再挑戦を決めた受講生は、学び直しに向けて新たな環境を探し始めました。受講前にどのような悩みを抱え、セイウチ塾を知ってから入塾を決めるまでに何を考えたのかを聞きました。

教材より先に「学び続けられる環境」を選んだ

セイウチ先生:受講される前は、どのようなことで悩んでいたんですか?

受講生:以前にも予備校へ通っていたのですが、勉強する機会を無理にでも作らないとできないところがありました。もう一度、環境を作ることから始めれば合格できるのではないかと思い、自分に合うところを探していました。

セイウチ先生:当時の予備校のテキストは残っていても、うまく活用できない状態だったんですか?

受講生:もともと予備校についていけず、ゼロからわからない状態でした。解答に至るまでの過程がわからなかったので、よい学び方がないか探していたときに、先生のYouTubeと出会いました。

セイウチ先生:ほかの塾や予備校も検討されたんですか?

受講生:セイウチ塾だけを見て決めました。動画の内容はもちろんですが、先生の伝えたい思いや、受験生を合格させたいという人柄に惹かれて、この人のもとで勉強したいと思いました。

学び直す環境選び

受講生が探していたのは、教材を手に入れることだけではなく、自分が学習を続けられる環境でした。YouTubeの内容とコメント欄を確認し、自分だけがわかりやすいと感じたわけではないことも判断材料にして、受講を決めました。

SPI不合格後も学習を止めず、本命合格へ

入塾から約3か月後に受けた前期試験では不合格となり、後期試験でもSPIの段階で先へ進めませんでした。それでも学習を続け、2025年3月の入塾から約1年半をかけて本命合格にたどり着いています。結果が出なかった時期と、その後の再挑戦について聞きました。

次の選考へ進めなくても、再挑戦を続けた

セイウチ先生:入塾してから今回の合格に至るまで、どのような経緯だったんですか?

受講生:入塾して3か月くらい後に前期試験がありましたが、不合格でした。後期もSPIで落ちてしまい、なかなか次のスタートラインに立てませんでしたが、今年ようやく合格できました。

セイウチ先生:入塾から約1年半を振り返って、合格の要因は何だったと思いますか?

受講生:やはり行動量だと思います。勉強はもちろん、面接対策に向けてボランティアに参加したり、あえてほかの自治体の会計年度任用職員として働いたりしました。

不合格後の継続

SPIで不合格になったことは、受講生にとって「次のスタートラインに立てない」と感じる経験でした。それでも、面接で語れる経験を増やす行動も続けたことが、本命への再挑戦につながりました。

入塾翌日の「1問できた」が苦手意識を変えた

受講生が数的処理の変化を最初に実感したのは、入塾翌日のライブセミナーでした。見るだけでわからないと感じていた「速さ」の問題が解けたことで、さらに問題へ取り組みたいと思えたそうです。学習の順序と最初の成功体験について聞きました。

速さの問題が解け、次も挑戦したくなった

セイウチ先生:問題が解けるようになった最初のきっかけを覚えていますか?

受講生:ライブセミナーがきっかけだったと思います。最初はできないのが当たり前だと教えてもらい、1問できると、その後の問題もまた1個できたという成功体験を毎回実感できました。

セイウチ先生:最初に「わかった」「できるようになった」と感じた単元はありますか?

受講生:入塾した次の日が最初のライブセミナーで、たしか速さを扱いました。速さは見るだけでわからない感じだったのに、なぜかできて、セミナーが終わったあとにもう何問か解いてみようと思えました。

最初の成功体験

受講生にとって大きかったのは、できない状態から一度にすべてを理解することではなく、まず1問解けたと実感できたことでした。会員サイトで進む順番を確認し、ライブセミナーで実際に問題へ取り組む流れが、次の問題に挑戦するきっかけになっています。

顔の見える仲間が不合格後の再挑戦を支えた

受講生は、オンラインで教材を見るだけでなく、面接練習や集団討論、オフ会で顔を合わせられたことが自分に合っていたと話します。試験に落ち、やる気が戻らないときにも、同じように悩む仲間の姿が再び動き出す力になりました。その関わり方を聞きました。

成長を伝え合える関係が、再び動く力になった

セイウチ先生:オンラインの塾でも「仲間がいる」と感じたのは、どのような場面でしたか?

受講生:判断推理や数的処理を一緒に勉強することはもちろん、面接対策や集団討論でも顔を合わせました。近況報告をしたり、ディスカッションや面接をし合ったりして、お互いの成長を感じながらできたことが心強かったです。

セイウチ先生:お互いの成長や変化に気づける場面もあったんですか?

受講生:「前回よりすらすら言えていますね」「深みが出ていますね」と伝え合いました。だんだん顔見知りになり、より深い相談もできる関係になったことで、一人ではないと感じられました。

セイウチ先生:直接顔を合わせることのどのような点がよかったですか?

受講生:試験に落ちてやる気が戻らないときも、皆さんの顔を見ると「私も行き詰まっている」と話してくれる人がいて、一人ではないと思えました。面接や集団討論で会ったときにも、悩みを話したり、もっと頑張ろうと後押ししてもらえたりしたことが力になりました。

顔が見えるつながり

一人で学習を続けることが難しいと感じていた受講生にとって、顔を合わせて練習し、変化を伝え合える関係は大きな支えでした。不合格後にもつながりが途切れなかったことが、再挑戦を続ける土台になっています。

先生と仲間の顔を、本番のお守りにした

セイウチ先生:公務員を目指している受験生へ、前向きなメッセージをお願いします。

受講生:私自身も何度も落ちた経験があり、そのたびに人生の計画が崩れたように感じて、どう進めばよいかわからない状態になりました。同じような方の気持ちもわかるので、続けて頑張ってほしいです。

最初の面接の前には、先生方や受講生の皆さんの顔が浮かび、最後まで頑張れました。後ろにいる皆さんをお守りのように思って、そのまま進んでいってほしいです。

再挑戦を支える存在

結果が出なかった経験があっても、そこで挑戦を終わらせるとは限りません。受講生は、学習の順序、日々の行動、顔の見える仲間との練習を重ね、約1年半の再挑戦を本命合格へつなげました。

朝・通勤・帰宅前をつないで学習を習慣化

受講生は仕事を続けながら試験対策に取り組みました。家に帰ると勉強しなくなる自分の傾向を把握し、仕事帰りにはカフェや図書館へ寄ってから帰宅する流れを作っています。朝、通勤、仕事後にそれぞれ何をしていたのかを聞きました。

朝の1問と通勤中の聞き流しを習慣にした

セイウチ先生:仕事をしながら、いつ勉強していたんですか?

受講生:朝はなるべく最低1問、余裕があればもう少し解くようにしていました。車で通勤していたので、行き帰りに言語や非言語の内容を聞き流し、隙間時間を使いました。

セイウチ先生:往復の通勤時間も、耳から学ぶ時間にしていたんですね。

受講生:そうです。

帰宅前のカフェ学習で「やらない自分」を避けた

セイウチ先生:仕事が終わるのは、何時頃でしたか?

受講生:18時か19時くらいです。ただ、家に帰ると私は絶対に勉強しなくなるので、カフェや図書館に行って勉強してから帰ることをずっと続けていました。

セイウチ先生:カフェでは、具体的にどのように勉強していたんですか?

受講生:最初は何も見ずに問題を解き、わからなかったところは先生の解説を見ることを繰り返しました。パソコンで問題と解説を見て、ルーズリーフに書き、スマートフォンで時間を測っていました。

帰宅前の学習習慣

朝に少なくとも1問へ取り組み、車での通勤中は耳から学び、仕事後は帰宅前に場所を変えて問題を解く。受講生は、勉強を止めやすい状況を避けるため、時間だけでなく場所も決めていました

近隣自治体での経験が面接対策の材料になった

受講生が合格の理由として挙げたのは「行動量」でした。筆記試験の勉強だけでなく、ほかの自治体で働き、隣町のボランティアへ参加することで、本命の自治体を外から見る経験も重ねています。なぜ、あえて本命とは別の地域へ関わったのかを聞きました。

近隣自治体で得た視点を、面接対策に生かした

セイウチ先生:どのようなボランティアに参加したんですか?

受講生:スポーツイベントのボランティアです。あえて隣町のボランティアへ行き、地元の方と触れ合いました。

セイウチ先生:なぜ、あえて隣町を選んだんですか?

受講生:以前、市役所で働いていたときに出向した経験があり、違う自治体の業務を学ぶことがとても勉強になりました。将来、第一志望の自治体で働くためには、ほかの自治体で経験を積むことがよいのではないかと思いました。

経験の幅を広げる

本命の自治体だけを見るのではなく、隣接する地域の仕事や住民との関わりを経験する。受講生は、そうして得た視点を面接対策にもつなげました。自分の言葉で志望理由を考える材料を増やす行動でした。

よくある質問

Q
SPIで不合格になったあと、何から立て直せばよいですか?

A

まず、筆記試験のどの段階で先へ進めなかったのかを整理し、次に取り組む学習を決める方法があります。今回の学習例では、教材を進める順番を確認し、ライブセミナーで1問ずつ成功体験を重ねながら、面接対策の行動も止めずに続けていました。

Q
予備校の教材や解説についていけない場合、勉強方法をどう変えればよいですか?

A

教材を持っているだけで進めない場合は、解答に至る過程を確認できる形式へ切り替える方法があります。順番が示された教材と、その場で問題へ取り組む機会を組み合わせると、どこまで理解できたかを確認しやすくなります。

Q
働きながら公務員試験の勉強時間をつくるには、どうすればよいですか?

A

まとまった時間だけを探さず、朝、通勤、仕事後に役割を分ける方法があります。朝は少なくとも1問、車での通勤中は耳から学習し、仕事後は帰宅前にカフェや図書館で問題演習をするように、自分が続けやすい時間と場所を組み合わせてみてください。

Q
試験に落ちてやる気が戻らないときは、どうすればよいですか?

A

一人で抱え込まず、同じ目標を持つ人と近況や悩みを話せる場を持つ方法があります。面接練習や集団討論で定期的に顔を合わせ、互いの変化を伝え合うことが、再び行動するきっかけになる場合があります。

Q
面接対策のために、勉強以外でできることはありますか?

A

志望先だけを見るのではなく、近隣の自治体や地域活動へ関わり、比較できる経験を増やす方法があります。ボランティアや自治体での仕事はすべての受験生に必須ではありませんが、自分がなぜ志望先で働きたいのかを具体的に考える材料になります。

まとめ

予備校の授業についていけず、学び直しの環境を探していた受講生は、2025年3月にセイウチ塾へ入塾しました。入塾後も前期試験で不合格となり、後期試験ではSPIの段階で先へ進めませんでしたが、約1年半の再挑戦を続け、本命の福知山市役所に合格しました。

最初の転機は、入塾翌日のライブセミナーで「速さ」の問題を解けたことでした。その後は、朝の1問、車での聞き流し、仕事帰りのカフェや図書館での問題演習を習慣にしています。さらに、面接練習や集団討論で仲間と顔を合わせ、隣町のボランティアやほかの自治体での仕事にも取り組みました。

一度の不合格で、その先の可能性まで決まるわけではありません。今回の対談が、SPIや公務員試験で思うような結果が出ず、次にどう進むか迷っている方にとって、学習環境と行動を見直すきっかけになればうれしいです。

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