公務員試験を初めて受けた受講生が、広島県内の市役所を3自治体受験し、本命を含む2自治体から最終合格を得ました。
入塾前は、市販のテキストを読んでも「数的処理とは何か」「どこから始めればよいのか」さえわからない状態でした。そこから、入塾約1か月後に最初の試験、約2か月後に本命の試験を迎え、いずれも最終合格まで進みました。
働きながら家のことも担うなかで、朝、昼休み、帰宅後、土日をどう使ったのか。短期間で基礎を入れ、問題演習へ切り替えた方法や、学習報告とライブセミナーを支えにした過程を僕が聞きました。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
市役所3自治体を受け、本命を含む2自治体に最終合格

受講生が受験したのは、広島県内の3自治体です。2自治体では最終合格を得た一方、残る1自治体では一次試験で不合格でした。試験ごとに異なった結果と、本命のSPIを受けたときの手応えを聞きました。
3自治体のうち2自治体で最終合格
セイウチ先生:最初に、合格先を教えていただけますか?
受講生:広島県内の自治体を3つ受けたうち、本命を含む2つで合格しました。
セイウチ先生:3つの市役所を受けて、2つで最終合格されたんですね。もう1つは一次試験で不合格だったんですか?
受講生:はい、そうです。落ちたところは大卒区分の枠で、短期間のなかでは、その区分の勉強までまだ手を出せていない状態でした。
セイウチ先生:すべての学習が終わっていなくても、試験日が来たから受けるということはありますよね。本命の市役所は、準備が仕上がった感覚で当日を迎えられたんですか?
受講生:本命はSPIの枠でした。以前、転職時に対策せずSPIを受けたときはズタボロでしたが、今回は合格ラインといわれる目安もクリアでき、自分の体感としても割と解けたので自信がありました。
セイウチ先生:何問ぐらい解けた感覚でしたか?
受講生:円形の時計でいうと11時ぐらいまで進んだので、全問のうち9割ぐらいは解けたのかなと思っています。
準備期間が長かった試験でも不合格になり、入塾約1か月後の試験では最終合格まで進みました。受講生は、受験でき、合格後に通うことも想定できる自治体の情報を集め、本命以外も受けたことが機会につながったと振り返っています。
独学の迷いを、0から理解できる講義へ切り替えた

公務員試験が初めてだった受講生は、まず市販のテキストで独学を始めました。しかし、専門用語や解答の日本語から理解できず、問題の答えを覚えているだけではないかという不安が残りました。複数の塾も比べたうえで、受講を決めた理由を聞きました。
テキストの答えを覚えるだけの不安
セイウチ先生:有料講座を受講する前は、どんなことで悩んだり困ったりしていたんですか?
受講生:公務員試験を受けること自体が初めてで、独学でもできるかなと思い、本屋でテキストを1冊買って始めました。でも、何から始めればよいかもわからず、答えを見ても日本語がわからないぐらいの状態でした。
セイウチ先生:どのぐらいわからなかったのか、覚えていますか?
受講生:数的処理や判断推理とは何か、どう対策すればよいのかという情報が圧倒的に少なかったです。テキストを頭から進めても、問題の答えを覚えているだけで、本当に解答できる状態ではないのではという不安がありました。
0から理解でき、講師の顔も見えた
セイウチ先生:他の塾や予備校も検討したんですか?
受講生:検討しました。LINEに登録し、無料で取れる情報や資料を見て、どんなカリキュラムがあるのかも確認しました。
セイウチ先生:比較したとき、セイウチ塾は何が違いましたか?
受講生:模擬授業やYouTubeを見て、説明が一番わかりやすかったです。1からというより0から教えてもらえる感覚があり、理屈がわかって納得して解けました。
講師が誰なのかもはっきりわかり、止まったときは先生に聞けばよいと明確だったことも安心材料でした。
セイウチ先生:有料講座へ進む葛藤もあったと思います。最終的な決め手は何だったんですか?
受講生:気軽に出せる金額ではなかったので、葛藤はありました。それでも、授業のわかりやすさ、先生の顔が見えること、受講生同士のコミュニティ、ライブセミナーや面接練習会などを総合して決めました。
受講生は、複数の塾から無料で得られる資料を見て、講義の理解しやすさだけでなく、実際の講師や学習を支える環境まで比較しました。その日の夜に家族へ相談し、オンラインなら仕事と家のことを続けながら学べる点も含めて受講を決めました。
入塾1か月・2か月で最終合格へ進んだ

受講生が入塾したのは2月初め頃でした。最初の市役所の試験は3月末頃、本命はその翌月頃です。数的処理の言葉や学ぶ順番もわからない状態から、約1か月後と約2か月後に試験を迎えた流れを聞きました。
最初の試験は入塾約1か月後
セイウチ先生:3自治体のうち、最初の一次試験まではどのぐらいの期間があったんですか?
受講生:入塾したのが2月の初め頃で、3月末頃には一次試験を受けていたと思います。
セイウチ先生:約1か月しか準備できなかったわけですね。最初に受けたのは、一次試験で不合格だった自治体ですか?
受講生:違います。最終合格を取ったところです。
セイウチ先生:その次に受験したのが本命ですか?
受講生:そうです。本命は次の月ぐらいでした。
セイウチ先生:入塾約1か月後の試験から最終合格し、約2か月後に本命の試験を迎えたんですね。
受講生:はい。最初の自治体は一次試験と面接の2回、本命は筆記と2回の面接があり、最終合格しました。
本命以外も受けたことが機会になった
セイウチ先生:準備できていなくても、機会があれば来年にせず、今年受けることも大切だと感じますね。
受講生:受験でき、合格後に通う想定ができるところは、積極的に情報を取りました。 本命以外は練習という気持ちもあり、重く考えすぎずに受けられたことが、最初の自治体で最終合格まで進めた理由の1つだと思います。
セイウチ先生:準備期間だけでは、試験結果は決まらないと感じますね。
受講生:そうですね。
約1か月・約2か月で最終合格したのは、この受講生個人の結果です。同じ期間で誰もが合格できるとは限りません。一方で、準備が完璧ではないことだけを理由に受験機会を見送らず、受験できる自治体を調べた姿勢は、短期対策を考える際の材料になります。
朝・昼休み・帰宅後をつないで学習量を確保した

短い準備期間を支えたのは、生活のなかに勉強時間を細かく配置する工夫でした。平日は仕事があり、帰宅後は家のこともあります。朝4時半頃の起床から土日の長時間学習まで、実際の1日を聞きました。
平日は3つの時間帯で最低1問でも解く
セイウチ先生:約1か月の間、どのように勉強したんですか?
受講生:平日の昼間は働いているので、朝4時半頃に起き、1時間ほどで身支度を済ませました。家を出るまでの1時間から1時間半は、勉強や講座を進めました。
セイウチ先生:昼休みも勉強していたんですか?
受講生:会社では勉強しづらかったので、近くのコワーキングスペースへ毎日行きました。昼食を取りながら講座の続きを見て、食べ終わったら最低でも5問ぐらいは問題を解きました。
セイウチ先生:帰宅後は、どのように時間をつくったんですか?
受講生:家のことをしたあと、夫が帰ってくるまで、30分でも1時間でも、最低1問は解けるようにしていました。土日は朝6時頃に起きて、10時間近く勉強していたと思います。
一通り学んでから苦手単元へ戻る
セイウチ先生:朝の1時間半から2時間は、どんなペースで進めていたんですか?
受講生:最初は基本的な部分のコンテンツを一通り見ようとしました。ある程度終わってから、答えを見ずに各項目をどこまで解けるか、自分でテストしました。
セイウチ先生:そのテストで、できない部分を見つけたんですね。
受講生:はい。例えば速さが苦手だと思ったら、平日の時間が少ないときに速さを復習する方法で進めました。
セイウチ先生:まず解き方をインプットし、そのあと自力で解けるかを確かめる形に変えていったんですね。
受講生:はい。
朝は講座を進め、昼休みは場所を変えて問題を解き、帰宅後は最低1問でも取り組む。休日は一通り学んだ内容をテストし、苦手単元を平日の復習へ戻すことで、限られた時間をつないでいました。
学習報告とライブセミナーが継続の支えになった

受講生は、数的処理やSPIなどを0から学べたことに加え、学習報告とライブセミナーがよかったと振り返りました。仕事と家のことで毎日疲れ、不安を抱えたなかでも、学習を止めなかった理由を聞きました。
同じ目標の仲間がモチベーションになった
セイウチ先生:講座を利用して、特によかった点を挙げるとしたら何ですか?
受講生:数的処理やSPIなどの座学を0から学べたことは大きいです。それ以外では、学習報告をすることとライブセミナーがとてもよかったです。
セイウチ先生:学習報告は、具体的に何がよかったですか?
受講生:独学から始めたので、心細さがありました。仕事、家のこと、勉強でしんどくなるときも、周りにも同じように戦っている人がいると、日々の学習報告から感じられました。
セイウチ先生:ライブセミナーも、同じような支えになったんですか?
受講生:はい。夜21時から集まり、面接練習会やグループディスカッションで同じ目標を持つ仲間の顔を見ると、実際に同じ日本にこれだけ仲間がいるんだと思えて、やる気につながりました。
合格者対談で自分の姿をイメージした
セイウチ先生:モチベーションが下がった時期はありましたか?
受講生:毎日クタクタで、何を勉強すれば安心できるのだろうという不安のなかで過ごしていました。学習報告や面接練習会で仲間の顔を見たり、過去の合格者対談を見てイメージトレーニングをしたりすることを大切にしていました。
セイウチ先生:合格者対談を励みにしていた受講生が、今度はこの対談に出たんですね。
受講生:はい。
短期間でも、毎日順調だったわけではありません。不安や疲れがあるときに、ほかの受講生の学習状況や顔を見られる環境を使い、自分が合格した姿をイメージしたことが、学習を続ける支えになりました。
熱量を持って自分から進める人に合う

オンライン講座には、自分の好きな時間に学べる利点がある一方、自分で計画を立てて進む姿勢も必要です。実際に短期学習をやり切った受講生が、どのような人に合うと感じたのか、最後のメッセージとともに聞きました。
目標から逆算して学習を進める
セイウチ先生:実際に受講した視点で、セイウチ塾をおすすめしたいのはどのような受験生ですか?
受講生:目標に向かって諦めず、熱量高く食らいついていける人は向いていると思います。
セイウチ先生:反対に、合いにくいと感じるのはどのような人ですか?
受講生:物理的にどこかへ通う制約はないので、自分で逆算して進み、モチベーションが下がりそうなときも、公務員として働く姿をどこまでイメージして戻ってこられるかが大切だと思います。
セイウチ先生:勉強や面接が苦手でも、本気で公務員になりたいという思いがある人には合うということですね。
受講生:はい。
自分と学ぶ仲間を信じて進む
セイウチ先生:これから公務員を目指す受験生へ、最後にメッセージをお願いします。
受講生:私自身も最終合格をもらい、ようやくスタート地点に立てた状態です。まだまだ自分はできると自分を信じ、セイウチ先生とセイウチ塾の仲間を信じて進んでください。
想像する未来につながると実感しています。頑張ってください。
セイウチ先生:本日は、お忙しいなかありがとうございました。
受講生:ありがとうございました。
入塾約1か月・約2か月で市役所2自治体に最終合格した結果は、この受講生個人の事例です。ただ、目標から逆算し、使える時間と環境を自分から選び、疲れや不安があっても学習へ戻る方法を用意した過程は、短期対策に取り組む方の参考になります。
よくある質問
Q試験まで時間がない場合、最初に何をすればよいですか?
まず、試験方式と出題範囲を確認し、今の自分がどこまで解けるかを分ける方法があります。この記事の学習例では、最初に基本コンテンツを一通り見たあと、答えを見ずに単元ごとの問題を解き、苦手だとわかった分野へ戻っていました。残り期間だけで優先順位を決めず、試験方式、学習済みの範囲、確保できる時間を合わせて考えることが大切です。
Q働きながら勉強時間を確保するには、どう組み立てればよいですか?
まとまった時間を1か所で確保できない場合は、朝、昼休み、帰宅後に役割を分ける方法があります。講義を見る時間、最低限の問題を解く時間、苦手分野を復習する時間を生活のなかに置くと、短い時間もつなげやすくなります。勤務先の規則や体調に合わせ、無理なく続けられる形へ調整してください。
Q講義動画を見ただけで終わらせないためには、どうすればよいですか?
講義で解き方を確認したあと、答えを見ずに同じ単元の問題を解き、自力で手順を再現できるかを確かめる方法があります。解けなかった単元を記録して、平日など時間が短い日の復習対象にすると、視聴と問題演習をつなげやすくなります。
Q本命以外の自治体も受験したほうがよいですか?
受験先は、試験日程だけでなく、合格した場合に実際に働く意思があるかも含めて判断する必要があります。この記事では、通うことを想定できる自治体の情報を集め、本命以外も受験したことが、試験経験と合格機会につながりました。ただし、準備不足でも受ければ合格できるという意味ではありません。
Q一人での勉強でモチベーションが下がったときは、どうすればよいですか?
同じ目標を持つ人の学習状況に触れたり、面接練習などで顔を合わせたり、合格者の経験から自分が合格した姿を具体的に想像したりする方法があります。毎日気持ちを高く保つことより、気持ちが落ちたときに学習へ戻るきっかけを複数持っておくことが、継続の助けになります。
まとめ
公務員試験が初めてだった受講生は、市販テキストで独学を始めたものの、専門用語や解答の日本語から理解できず、何をどの順番で学ぶべきか迷っていました。
複数の塾から無料で得られる資料を比較し、0から理屈を理解できる説明、講師の顔が見える安心感、学習報告やライブセミナーなどの環境を総合して入塾を決めます。
入塾は2月初め頃。約1か月後に最初の市役所の試験、約2か月後に本命の試験を迎えました。朝4時半頃から1時間〜1時間半、昼休みはコワーキングスペースで最低5問、帰宅後も最低1問、土日は10時間近く学習する日がありました。
最初に基本を一通り学び、答えを見ずに解けるかを確認して、苦手単元へ戻る流れをつくりました。疲れや不安があるときは、学習報告、ライブセミナー、過去の合格者対談を使い、学習へ戻るきっかけを確保しています。
その結果、広島県内の市役所3自治体のうち、本命を含む2自治体から最終合格を得ました。 一方で、大卒区分の学習まで手を広げられなかった自治体では一次試験で不合格となり、短期間ですべてを対策できたわけではありません。
短期対策では、残り日数だけを見るのではなく、試験方式と現在地を確かめ、生活のなかに学習を配置し、できない単元へ戻る仕組みをつくることが重要です。今回の対談が、自分の生活に合う進め方を考えるきっかけになればうれしいです。
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今回の記事を読んで、「数的処理を基礎から学び直したい」「短い時間でも問題演習につなげたい」と感じた方には、「たった1本の動画で1つの単元完全マスター」をぜひ活用していただきたいです。
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