公務員ジャンル
合格先

地元の市役所

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受験スタイル

民間企業への就職活動と公務員試験を並行していた大学4年生の受講生が、入塾から約2か月半で本命だった地元の市役所に最終合格しました。

受講前はすでに別の予備校へ通っていましたが、理解できない問題が残り、勉強を続けることにも苦しんでいました。周囲が就職活動を終えて遊び始めるなか、「自分も遊びたい」「もう勉強は嫌だ」という気持ちとの間で揺れていたそうです。

そこから、数的処理を「わかる」「楽しい」と感じられる学び方や、受講生同士で支え合える環境に出会い、毎日の学習を継続。面接カードの添削と面接練習にも取り組み、本命合格へつなげました。

どのように学ぶ環境を選び、家族へ受講の意思を伝え、短期間の勉強を続けたのか。僕が合格までの過程を聞きました。

この記事でわかること

  • 民間就活から地元市役所を目指した理由
  • 予備校へ通っても勉強が続かなかった受講前の悩み
  • 無料動画で自分に合う解き方を見つけた経緯
  • 短い講義と受講生同士の交流が継続を支えた理由
  • 数的処理と面接対策を約2か月半続けられた学習環境

この記事はこんな方におすすめ

  • 予備校や教材を使っても勉強が続かず悩んでいる方
  • 民間就活と公務員試験のどちらへ進むか迷っている方
  • 数的処理の公式や複雑な計算に苦手意識がある方
  • 一人で勉強を続けることに孤独を感じている方
  • 短期間で筆記と面接の両方を準備したい方

民間就活を経て、地元で働ける市役所を選んだ

受講生は大学3年生頃から民間企業への就職活動を始め、大学3年生の終わりから4年生にかけて公務員も目指すようになりました。民間企業からも内定を得ていましたが、本命に選んだのは自分が暮らす地域の市役所です。仕事選びで何を大切にしたのかを聞きました。

転勤のない地元で働きたい

セイウチ先生:今は大学4年生ですよね。就職活動は、どのように進めていたんですか?

受講生:大学3年生頃から就職活動を始め、民間企業も受けてきました。3年生の終わりから4年生にかけて、公務員を目指し始めたという流れです。

セイウチ先生:民間企業の就職活動と公務員受験を、両方進めていたんですね。最終的に、公務員を本命にしたのはなぜですか?

受講生:最初は大手のメーカーなどを見ていましたが、落ちてしまったこともありました。また、周りから「性格的に公務員のほうが向いている」と言われたことや、転勤がなく安定していることから目指し始めました。

セイウチ先生:転勤があるかどうかは、人生の計画にも関わる大切な条件ですよね。地元に根付いて安定して働きたいという点で、公務員が合っていると考えたんですね。

受講生:はい、そうです。

仕事選びの軸

受講生は、民間企業と公務員のどちらが優れているかではなく、自分が希望する暮らし方に合うかを考えました。全国転勤の可能性がある働き方と、地元に根付く働き方を比べたことが、本命を決める一つの軸になりました。

勉強が続かない状態を、わかる楽しさが変えた

公務員を目指し始めた受講生は、すでに別の予備校へ通っていました。それでも、理解できない問題が残り、一人で学んでいる感覚や周囲が遊ぶ姿から、勉強を続けることが難しくなっていたそうです。学び方が変わったきっかけを聞きました。

予備校へ通っても残った悩み

セイウチ先生:入塾前は、どのようなことで困っていたんですか?

受講生:勉強が続かないことや、なかなか理解できないことで困っていました。予備校にも通っていましたが、どこか一人でやっている感覚がありました。

周りは内定をもらって遊んでいたので、自分も遊びたいという気持ちと、もう勉強は嫌だという気持ちで困っていました。

セイウチ先生:予備校へ通っていたけれど、二つ目の選択肢としてセイウチ塾を選んでくださったんですね。どのような経緯だったんですか?

受講生:予備校の授業もわかりやすかったのですが、わからないところがありました。それを補うためにYouTubeを見ていて、セイウチ塾に出会いました。

難しい公式を使わない解き方に感動

セイウチ先生:YouTubeで、特に楽しかった、わかりやすかったと覚えている動画はありますか?

受講生:追い越す速さの問題や、天秤を使う濃度算の問題です。難しい計算を使わずに解けるので、今まで公式に当てはめてたくさん計算していたのに、「こんなに簡単なんだ」と感動しました。

セイウチ先生:予備校の授業がまったくわからないわけではなく、解き方のわかりやすさに差を感じたから、有料講座も見てみたいと思ったんですね。

受講生:はい。有料講座にはもっと多くの内容があるので、どんな世界になるのかとワクワクして、入ってみたいと思いました。

わかる楽しさ

以前ならわからないまま投げ出していた問題でも、複雑な公式を使わずに解けると、次の問題でも同じ方法を試したくなる。受講生にとって、この「わかる楽しさ」が、勉強を続ける気持ちへ変わる出発点になりました。

予備校との違いを家族にプレゼンし、「今度こそ続ける」と受講を決断

すでに予備校へ通っていた学生にとって、さらに別の有料講座を受けることは簡単な決断ではありませんでした。アルバイトと勉強を両立する難しさを考え、家族へ相談した受講生。過去に通信教育が続かなかったことも知る家族へ、今回はなぜ違うのかを説明したそうです。

前の予備校との違いを自分の言葉で説明

セイウチ先生:二つ目の塾となると、金銭面の問題もあったと思います。どのように決断したんですか?

受講生:最初はアルバイトをして、分割で払おうと思っていました。ただ、アルバイトをしながら勉強できるほど器用ではなかったので、将来働いたときに必ず返すから貸してほしいと父にお願いしました。

セイウチ先生:お父さんからは、どのように言われましたか?

受講生:「前の予備校はどうしたのか」「何が違うのか」と言われました。これまでも通信教育が続かず、教材が家にたまっていく性格だと知っていたので、今度も最初だけではないかと思われていました。

セイウチ先生:そこから、どのように受講への協力をお願いしたんですか?

受講生:この先生に教えてもらいたいと思ったのが初めてだったので、前の予備校との違いや、面接練習などの内容を自分で説明しました。 お金は必ず返すと約束し、「頑張りな」と言って入れてもらいました。

セイウチ先生:合格を報告したとき、お父さんはどのような反応でしたか?

受講生:電話で報告したのですが、声だけでもわかるくらい「よかったね」と喜び、いろいろな人に娘が合格したと話してくれました。

納得できる違い

新しい学習環境を選ぶとき、受講生は「やりたい」という気持ちだけでなく、以前の環境との違いと自分の覚悟を家族へ伝えました。費用をかける判断だからこそ、何を学べるのか、自分がなぜ必要としているのかを言葉にした過程がありました。

短い講義と仲間との交流が、毎日の継続を支えた

受講生が無料動画との違いとして挙げたのは、問題量だけではありません。講義が一問ずつ短く区切られ、視聴済みを記録できることに加え、受講生同士で交流できることが、学習を続ける支えになりました。オンラインでも一人ではないと感じた理由を聞きました。

一問ずつ終わらせ、進み具合を見えるようにする

セイウチ先生:無料のYouTubeと有料講座の両方を経験して、どのような違いを感じましたか?

受講生:一つ目は、問題数や問題量が違うことです。無料動画は何時間という長さですが、有料講座は一問ずつ区切られています。

終わったら視聴済みの印を付けられるので、やったことを見えるようにでき、それが継続や楽しさにつながりました。

セイウチ先生:どこまで学習して、次はどこから始めるかがわかるようになっているんですよね。もう一つは、仲間との交流ですか?

受講生:はい。一人で頑張っているのではなく、ほかの受講生と交流しながら、みんなが頑張っているから自分も頑張ろうと背中を押されました。

面接練習の合間に悩みを共有できた

セイウチ先生:オンライン塾でも一人ではないと感じたのは、どのような場面でしたか?

受講生:金曜日のライブセミナーで受講生同士の面接練習をし、空いた時間に雑談する機会がありました。情報を得たり、褒めてもらったり、自分も褒めたりできる交流の場が、モチベーションになりました。

セイウチ先生:どのような話をしたか覚えていますか?

受講生:面接で緊張すると質問を忘れたり、長く話したりするのは自分だけの悩みだと思っていました。でも、ほかの人も同じ悩みを持っていて、自分はこう改善しているという方法も教えてくれました。

セイウチ先生:自分だけではないとわかり、改善方法も共有できたんですね。

受講生:はい。人の温かさに触れたと感じました。

一人にしない環境

学習内容を細かく区切って進み具合を見えるようにすることと、同じ目標を持つ人と悩みや工夫を共有すること。その両方が、勉強を続けるのが苦手だった受講生の毎日を支えました。

数的処理に集中しながら、面接も繰り返し準備した

大学4年生だった受講生は、この時期、公務員試験対策を生活の中心に置きました。数的処理の勉強を進める一方で、面接カードの添削と面接練習も重ねています。限られた期間をどのように使い、面接本番へ備えたのかを聞きました。

1日7〜8時間を目標に学習

セイウチ先生:大学4年生で、毎日学校へ通う時期ではなかったと思います。公務員対策には、1日のうちどれくらい時間を使えましたか?

受講生:朝は7時か8時に起き、9時から12時まで勉強しました。昼食後は13時から18時頃まで勉強し、1日7〜8時間を目標に毎日取り組みました。

セイウチ先生:勉強する場所はどこだったんですか?

受講生:4月頃は市民センターの勉強できる場所へ行っていました。試験が近づくと移動時間も惜しく感じ、家で勉強しましたが、集中できないこともありました。

セイウチ先生:直前期は、移動する時間さえ惜しくなりますよね。それでも長い時間を確保して取り組んだんですね。

面接カードの添削を重ね、本番へ備える

セイウチ先生:講座のなかで、特によかったと感じたものは何ですか?

受講生:全部よくて選べませんが、特に面接カードの添削です。自分では論理的に書くことが苦手でしたが、私の思いを含めながら読みやすい文章にしてもらい、その後に面接練習もしていただきました。

セイウチ先生:面接カードは何度もやり取りしましたね。実際の面接本番はどうでしたか?

受講生:終わった直後は、だめだったかもしれないという気持ちが大きかったです。ほかの人より面接時間が短く、準備したことのうち少ししか出せなかったので、不安になりました。

セイウチ先生:一概には言えませんが、時間が短いから悪いとは限りません。準備した内容のすべてを出せなくても、準備そのものが濃かったからこそ、その一部で伝えられたこともありますよね。

受講生:準備できていたことと、元気に話せたことはよかったと思います。

筆記と面接を並行

本命合格までの約2か月半、受講生は数的処理だけに集中したのではありません。面接カードで自分の思いを整理し、受講生同士や僕との面接練習を重ねました。本番後は不安を感じても、事前に準備した内容と受講生自身の明るさを面接で伝えています。

勉強嫌いから毎日続けた経験が、本命合格につながった

入塾後に突然すべての問題が解けるようになったわけではありません。受講生が最初に成長として挙げたのは、「欠かさず毎日できたこと」でした。勉強を嫌々続けるのではなく、自分から次の問題を試したくなる状態へ変わり、約2か月半を駆け抜けました。合格の理由と、これから受験する方への思いを聞きました。

合格の理由は、楽しみながら続けられたこと

セイウチ先生:入塾後、できるようになった、成長したと最初に感じたのはどんなことでしたか?

受講生:入塾してから急に何かができたというより、欠かさず毎日できたことが、自分の成長だったと思います。

セイウチ先生:YouTubeで出会ったところから、勉強が楽しいと思えるようになったとのことですが、何が楽しかったんですか?

受講生:以前ならわからずに投げ出していた問題も、難しい公式を使わずに解けました。解けた瞬間に「次の問題もこのやり方で解けるかな」と試したくなり、楽しくなりました。

セイウチ先生:今回の合格の理由を一言で表すなら、何がよかったと思いますか?

受講生:一言で言えば、継続です。今まで勉強が続かないタイプでしたが、嫌々ではなく、楽しく自主的に進められました。

質問へその日のうちに答えてもらえたことや、受講生同士のコミュニティで一人ではないと感じられたことがあり、継続できました。

一人で悩まず、みんなと一緒に進みたい人へ

セイウチ先生:実際に受講した視点から、この学習環境が合いそうなのはどのような受験生ですか?

受講生:公務員になりたいけれど勉強に難しさを感じている人や、わかりやすく解けるようになりたい人です。数的処理に苦手意識がある人や、一人で頑張ることがつらい人にも向いていると思います。

セイウチ先生:最後に、公務員試験を頑張っている方へメッセージをお願いします。

受講生:公務員試験は簡単ではなく、遊ぶ時間や趣味の時間も減らして向き合わなければならないと思います。でも、苦手だった勉強にこれほど打ち込めた経験は、今後に生きる自信になると思います。

結果はすぐに出ないと思いますが、コツコツ続ければ報われるときが来ると思います。簡単な道ではないと思いますが、頑張ってください。応援しています。

個別事例として参考に

約2か月半で本命合格した結果は、この受講生が確保できた時間、受講前の学習状況、面接準備などが重なった個別事例です。同じ期間で誰もが合格できるとは限りません。ただ、勉強が続かない理由を意思の弱さだけにせず、理解しやすい解き方、進み具合が見える教材、一緒に頑張る仲間がいる環境へ変えた過程は、自分の学び方を見直す材料になります。

よくある質問

Q
勉強が続かないときは、目標をどう区切ればよいですか?

A

長時間の教材を一度に終わらせようとせず、一問や短い講義ごとに区切り、終えた範囲を記録する方法があります。次に始める場所が明確になると、毎回の学習前に内容を決め直す負担を減らせます。今回の記事では、一問ずつ視聴済みにできる仕組みが継続を支えました。

Q
動画の解き方を理解できたか、どう確認すればよいですか?

A

動画と同じ問題だけでなく、別の問題でも同じ考え方を使えるか試す方法があります。受講生は、問題が解けた瞬間に「次もこのやり方で解けるかな」と試したくなったことで、学ぶ楽しさを感じました。答えだけでなく、解き方を自分で選び、手順を再現できるかを確認すると理解度を見分けやすくなります。

Q
一人で勉強すると不安になる場合、どんな関わり方が役立ちますか?

A

同じ試験を目指す人と、悩みや改善方法を短時間でも共有する方法があります。自分だけの悩みだと思っていたことをほかの人も経験しているとわかるだけでも、次の行動を考えやすくなります。交流が苦手な場合は、無理に大人数へ発言するのではなく、面接練習など目的が決まった場から参加する考え方もあります。

Q
すでに予備校へ通っている場合、学習環境を追加するかどう判断すればよいですか?

A

まず、現在の環境で何が解決できておらず、新しい環境では何が変わるのかを具体的に分けて考えることが大切です。無料動画や説明資料で解き方、教材の区切り、面接対策などを確認し、費用と必要性を自分の言葉で説明できるかも判断材料になります。複数の講座を使うこと自体が合格を保証するわけではありません。

Q
面接本番で準備した内容をすべて話せなくても大丈夫ですか?

A

面接時間や質問数だけで結果を判断することはできません。準備した内容をすべて詰め込むことより、聞かれた質問に合わせて、自分の考えをわかりやすく答えることが大切です。面接カードで考えを整理し、練習で答え方を確かめておくと、限られた質問にも対応しやすくなります。

まとめ

受講生は大学3年生頃から民間企業への就職活動を始め、3年生の終わりから4年生にかけて公務員も目指しました。民間企業の内定を得ながらも、地元で働きたいという希望から、自分が暮らす地域の市役所を本命に選んでいます。

受講前は別の予備校へ通っていましたが、理解できない問題や、一人で勉強を続けるつらさに悩んでいました。YouTubeで、難しい公式を使わずに速さや濃度算を解く方法を知り、「わかることが楽しい」と感じたことが転機になります。

家族へ前の予備校との違いと受講への覚悟を説明し、4月中旬頃に入塾。講義を一問ずつ終えて進み具合を記録し、受講生同士の面接練習で悩みや改善方法を共有しました。1日7〜8時間を目標に数的処理を学び、面接カードの添削と面接練習も重ねています。

入塾から約2か月半後、本命だった地元の市役所から最終合格を得ました。 受講生自身が合格の理由として挙げたのは、勉強を嫌々ではなく、楽しみながら毎日続けられたことです。

勉強が続かないときは、自分を責めるだけではなく、解き方を理解できるか、学習の区切りが見えるか、一人で抱え込まずに進められるかを見直す方法があります。今回の対談が、自分に合う学び方を考えるきっかけになればうれしいです。

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