正規の市役所職員として働きながら、特別区の障害者枠へ再挑戦している受講生がいます。
前年は筆記試験を通過したものの、教養試験の得点は約4割。面接と論作文にも自信が持てず、「独学では不安を解消できないのではないか」と感じていました。
受講を始めてから2〜3週間の時点で、判断推理や数的推理には手応えが生まれ、学習宣言を共有するLINEチャットでは「一人ではない」と感じられるようになったそうです。仕事がある平日も帰宅後に5時間を確保し、再受験へ向けて準備を続けています。
現役公務員がなぜ別の自治体へ挑戦するのか。無料動画だけでなく有料の学習環境を選んだ理由、仲間との関わり方、仕事と勉強を両立する時間の使い方を僕が聞きました。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
現役市役所職員が、特別区で実現したい仕事を見つけた

受講生は、すでに正規の市役所職員として働いています。それでも特別区を目指した背景には、東京を訪れるなかで見えてきた、生活に困難を抱える方を支えたいという思いがありました。現在の仕事を続けながら、なぜ新たな自治体へ挑戦するのかを聞きました。
東京で見た課題が転職の理由になった
セイウチ先生:目指している公務員の職種と、今どのような状況で勉強しているのかを教えていただけますか?
受講生:特別区の障害者枠での合格を目指して勉強しています。今は市役所職員として働きながら、公務員から公務員への転職を目指しています。
セイウチ先生:会計年度任用職員ではなく、正規の公務員として働いているんですよね。このタイミングで別の自治体を受けようと思ったきっかけは何だったんですか?
受講生:一人旅が好きで何度も東京へ行くなか、街を歩いていると、ホームレスの方など生活面で困難を抱えている方とお会いすることが多くありました。そうした方々の役に立てる職員を目指したいと思ったことがきっかけです。
セイウチ先生:今は東京以外の市役所で働いていて、特別区でやりたいことが見つかったから挑戦しているということですね。
受講生:そういうことです。
受講生は「公務員になれればどこでもよい」と考えたのではありません。実際に東京を訪れ、支えたい人と取り組みたい課題が見えたことが、公務員から公務員へ転職する理由になりました。
面接と論作文は、書いて終わる独学では不安が残った

特別区への挑戦で受講生が強く不安を感じていたのは、面接と論作文でした。自分で回答を考え、文章を書いても、それが適切かを確認する相手がいない。独学を続けるなかで何が足りないと感じたのかを聞きました。
添削や助言のない環境に限界を感じた
セイウチ先生:有料のVIP会員へ申し込む前は、どのようなことで悩んでいたんですか?
受講生:面接試験と論作文でとても悩んでいました。面接でうまく答えられる自信がなく、論作文も十分に書ける状態ではなかったので、対策をしっかりできるか不安でした。
独学では、その不安を解消できないのではないかと思っていました。
セイウチ先生:二次試験対策では、論作文を書いても、添削やアドバイスをしてくれる環境がないと、そこで止まってしまいますよね。
受講生:書いたところで不安が解消されないことが、一人で取り組むなかでは不安でした。
問題は「一人では何も書けない」ことではなく、書いた後に改善点を確かめられないことでした。面接の答えや論作文を作った後、第三者から助言を受けて直す環境が必要だと気づいたことが、学び方を変える出発点になりました。
無料動画で相性を確かめ、有料環境へ踏み出した

セイウチ塾を知ったきっかけは、教養試験の判断推理を勉強しているときに見つけたYouTubeでした。無料動画でも学べるなか、受講生が有料の環境を選んだ理由は、講義を見ることだけではありません。ライブ配信で仲間と学ぶことや、論作文の添削を受けることを求めていました。決断までの考え方を聞きました。
自分を追い込める環境と添削を選んだ
セイウチ先生:セイウチ塾は、どのように知ってくださったんですか?
受講生:教養試験の判断推理を勉強しているなかで、YouTubeのチャンネルを知りました。気になって動画を見るようになったことがきっかけです。
セイウチ先生:YouTubeには筆記試験の講義のほか、論作文や面接対策の動画もあります。無料動画だけで対策しようとは思わなかったんですか?
受講生:ライブ配信で時間を計りながら、見ている方々と切磋琢磨して勉強できる点に魅力を感じました。論作文を何度も添削していただける点にも魅力を感じ、自分を追い込んで取り組んだほうが合格へ近づけるのではないかと思いました。
セイウチ先生:無料か有料かという心理的なハードルもあったと思います。何が有料へ踏み切るきっかけになりましたか?
受講生:自分へ投資するという決意が大きかったです。転職前後の給与を比較すると、特別区で採用された場合は月に約2万〜3万円上がるという試算になりました。
採用を勝ち取れれば支払った意味は大いにあると思い、有料の環境へ進む気持ちが強くなりました。
受講生は料金だけを見て決めたのではなく、独学で解決できなかった添削環境と、転職後に得たい働き方を比べました。無料動画で学び方の相性を確かめたうえで、自分に不足している支援へ費用をかけると決めています。
T字法と天秤法を学び、解き方の選択肢が増えた

受講から2〜3週間の時点で、すべての教材や支援を経験したわけではありません。それでも、受講生は判断推理や数的推理の学習に手応えを感じ始めていました。濃度算などで使うT字法と天秤法を学び、単に答えを出すだけでなく、問題に応じて解き方を選ぶ練習へ進んでいます。最初に感じた変化を聞きました。
一つの解法に頼らず使い分ける
セイウチ先生:VIP会員になって約3週間ですが、変化や成長を感じたことはありますか?
受講生:T字法と天秤法を吸収できてきている実感があります。次のステップへ進めるように頑張っているところです。
セイウチ先生:YouTubeにもT字法と天秤法の動画はありますが、有料講座では問題数が多く、細かく分けながら練習量も確保できます。どちらか一つだけでなく、両方を使えるようになると、問題に応じて使い分けられますよね。
受講生:はい。そうしたところがよかったと感じています。
一つの方法で解ける問題でも、別の解き方を知ることで、問題に合わせて選べる幅が広がります。受講直後の変化は合格という結果ではなく、T字法と天秤法を使い分けるための土台ができ始めたことでした。
LINEでの学習宣言が「一人ではない」という安心に変わった

受講生が学習環境の魅力として最初に挙げたのは、教材の量や個別添削ではなく、ほかの受験生と目標を共有できるLINEチャットでした。自分の学習予定を書き、ほかの人の進み具合を見ることで、孤独感が薄れたといいます。どのように使っているのかを聞きました。
動画をどこまで見るか、具体的に宣言した
セイウチ先生:会員サイトには講義動画や問題のほか、論作文や面接カードの添削、ライブ講義などがあります。2〜3週間で体験した範囲で、一つ魅力を挙げるとしたら何ですか?
受講生:ほかの受講生と、その日の決意をチャットで発言し、共有できるところです。「私は一人ではない」と思えて、孤独を感じず、安心しながら勉強に取り組めています。
セイウチ先生:ほかの方の学習目標や成果を見ることで、刺激を受けているんですね。印象に残っている書き込みはありますか?
受講生:その日の宣言を具体的に書いているメッセージを見ると、自分も負けていられないと思うことが何度かありました。
セイウチ先生:ご自身でも書き込んだことはありますか?
受講生:はい。動画をここまで見るという内容を宣言した書き込みが記憶に残っています。
セイウチ先生:入塾したばかりの方が「動画を何本目まで見る」と書くと、長く在籍している方にも初心へ戻る刺激になります。お互いによい影響を与え合えますよね。
LINEチャットへ長い文章を書く必要はありません。受講生が実際に投稿したのは「動画をここまで見る」という具体的な到達点でした。今日やる範囲を言葉にし、ほかの人の進み具合も見ることが、一人で抱え込まない学習につながっています。
平日5時間の学習を続け、前年より安心できる得点を目指す

日中は市役所で働いているため、勉強の中心は帰宅後です。受講生は夕食の前後で時間を分け、平日は合計5時間を確保しています。休日は散歩で気分転換し、25分の集中と5分の休憩を繰り返していました。前年の受験経験を踏まえ、今回はどこを伸ばしたいのかも聞きました。
夕食の前後に分けて5時間を確保
セイウチ先生:仕事から帰って、どのようにVIP会員の環境を使って勉強しているんですか?
受講生:帰宅してから夕食までの約2時間は、集中して勉強すると決めています。その時間は動画を見ながら過去問を解いています。
夕食後も3時間勉強し、お風呂へ入って寝るまでの時間帯に集中することを平日は続けています。
セイウチ先生:仕事がある日でも、夕食前の2時間と夕食後の3時間で、1日約5時間取り組んでいるんですね。
受講生:5時間は集中して取り組むようにしています。
25分集中と5分休憩を繰り返す
セイウチ先生:仕事が休みの日は、どのように勉強していますか?
受講生:平日と同じような時間に起きて、午前中は昼まで机に向かいます。昼は休憩を取り、散歩でリフレッシュした後、14時から20時頃までは25分集中して5分休憩することを繰り返します。
夕食後も、寝るまでの約3時間は机に向かって勉強する日々を送っています。
セイウチ先生:散歩で気分転換も入れながら、集中する時間をつくっているんですね。
受講生:そうですね。
前年の約4割から6〜7割を目標にする
セイウチ先生:本番へ向けて、どのような目標を考えていますか?
受講生:特別区は2回目の受験です。前年は教養試験で約4割しか取れませんでしたが、筆記試験は通過しました。
ただ、面接試験で不合格になりました。
今回は教養試験で6〜7割ほど取り、安心して面接へ臨める状態を第一の目標にしています。その後の面接も対策し、最終合格と内定を勝ち取りたいです。
セイウチ先生:前年は筆記を通過したものの、今回は得点も伸ばし、より準備した状態で再挑戦するということですね。
受講生:今の段階で判断推理と数的推理には手応えがあります。今後は資料解釈、論作文、面接にも取り組んでいきたいです。
平日5時間、休日はさらに長い学習時間を確保する方法は、この受講生が仕事や生活に合わせて決めた個別事例です。誰にでも同じ時間数が必要とは限りません。ただ、夕食前後で時間を分けること、集中と休憩を短く繰り返すこと、前年の得点から次の目標を数値で置くことは、自分の計画を具体化する参考になります。
よくある質問
Q面接や論作文を独学していて、改善点がわからないときはどうすればよいですか?
まず、答えや文章を作る段階と、第三者から指摘を受けて直す段階を分けて考える方法があります。自分で書いて終わると不安が残る場合は、何を添削してほしいのか、どの質問に答えにくいのかを明確にして、助言を受けられる環境を探すと判断しやすくなります。添削を受けられること自体が合格を保証するわけではありませんが、独学で止まった地点を特定する材料になります。
Q無料動画だけで続けるか、有料の学習環境を使うかはどう判断すればよいですか?
無料動画で説明のわかりやすさや解き方との相性を確かめたうえで、無料の範囲では解決できない課題を分けて考える方法があります。今回の記事では、論作文の添削、仲間と学ぶ環境、問題数と練習量が判断材料になりました。費用だけでなく、今の学習で何が止まっているのか、新しい環境で何を補いたいのかを言葉にすると比較しやすくなります。
Q学習コミュニティでは、どのような内容を投稿すればよいですか?
その日に終えたい動画の範囲や問題数など、後から達成したか確認できる内容を短く宣言する方法があります。大きな目標だけでなく「今日はここまで見る」のように具体化すると、次の行動へ移りやすくなります。ほかの人の投稿を見るだけでも刺激を受ける場合がありますが、現在の機能や参加方法は利用する環境で確認してください。
Q働きながらまとまった勉強時間を確保するには、どう分ければよいですか?
帰宅後の時間を一続きで考えず、夕食前と夕食後など生活上の区切りで分ける方法があります。長く集中し続けにくい日は、25分の学習と5分の休憩を繰り返す方法もあります。今回の平日5時間は個人の事例なので、睡眠や体調を崩さない範囲で、自分が継続できる時間から組み立てることが大切です。
Q再受験では、前年の結果を次の目標へどうつなげればよいですか?
「もっと頑張る」だけでなく、前年に通過できた段階と不足を感じた段階を分け、次回の目標を具体化する方法があります。今回の記事では、前年の教養試験が約4割だったことを踏まえ、次は6〜7割を目標に置き、面接へより安心して臨める状態を目指しました。得点目標や配点の考え方は試験ごとに異なるため、最新の募集案内も確認してください。
まとめ
正規の市役所職員として働く受講生は、東京を訪れるなかで生活に困難を抱える方を支えたいと思い、特別区の障害者枠へ挑戦しています。
前年は教養試験で約4割を取り、筆記試験を通過したものの、面接試験で不合格になりました。再挑戦にあたり、面接と論作文を独学で進めても、書いた内容を添削し、改善点を教えてくれる相手がいないことに不安を感じていました。
YouTubeで判断推理の動画を見たことをきっかけに、ライブ配信でほかの受験生と学べる環境や、論作文の添削に魅力を感じて受講を決断。受講開始から2〜3週間の時点で、T字法と天秤法を学び、判断推理や数的推理に手応えを感じ始めています。
学習宣言を共有するLINEチャットでは、ほかの受験生の具体的な目標を見て刺激を受け、自分でも動画をどこまで見るかを投稿しました。「一人ではない」と感じられたことが、安心して勉強を続ける支えになっています。
仕事がある平日は、夕食前の2時間と夕食後の3時間に分けて約5時間を確保。休日は散歩で気分転換し、25分の集中と5分の休憩を繰り返しています。次の教養試験では6〜7割を目標にし、その後の面接と論作文も準備して、最終合格と内定を目指しています。
独学で不安が残るときは、努力が足りないと決めつけるのではなく、書いた内容を見てもらえるか、解き方の選択肢を増やせるか、同じ目標を持つ人と進められるかを見直す方法があります。今回の対談が、自分に必要な学習環境を考えるきっかけになればうれしいです。
セイウチ塾では、公式LINEにご登録いただいた方限定で、公務員試験対策に役立つ特典を無料でお配りしています。
今回の記事を読んで、「判断推理や数的推理の解き方を基礎から確かめたい」「まずは無料動画で自分に合う学び方を試したい」と感じた方には、「たった1本の動画で1つの単元完全マスター」をぜひ活用していただきたいです。
この特典では、速さ、仕事算、濃度算、場合の数、確率、図形など、数的処理の単元別教材を確認できます。
今回ご紹介した特典を含め、LINE登録者限定の特別アイテムを全部で5つ無料でお渡ししています。記事下の案内からLINEに登録して、ぜひ公務員試験対策にお役立てください。





